【2026年7月】SEOコンサル費用の相場はいくら?タイプ別に比較

SEOコンサル費用の相場を発注先タイプ別に比較

SEOコンサルって結局いくらかかるの?相場が知りたい。

頼む相手で大きく変わります。総額の考え方と、自社の予算を逆算する式まで解説しますね。

SEOコンサルティングの費用相場は、上場系の大手SEO会社で月40〜70万円+最低契約6ヶ月、専門特化型の中堅会社で月20〜35万円、フリーランスで月5〜20万円です(2026年7月時点)。大手の場合、半年契約で総額240万円以上のコミットになる点は契約前に必ず押さえてください。

この記事では発注先タイプ別の相場に加えて、料金体系ごとの総額比較、月額に含まれる作業の内訳、自社の予算を逆算する計算式まで解説します。読み終える頃には、自社が「いくらで・どこに」頼むべきかを数字で判断できるはずです。

この記事の結論
  • SEOコンサルの相場は大手が月40〜70万円+半年契約、中堅特化型が月20〜35万円、フリーランスが月5〜20万円(2026年7月時点)
  • 大手は最低コミット総額240万円以上。回収できる売上規模かを先に試算する
  • 予算は「顧客生涯価値×見込み獲得数×粗利率」から逆算する
  • 金額より「実行まで含むか」「誰が担当するか」「自社で実証しているか」で選ぶと失敗が減る
本記事を監修する専門家
柏倉元太
柏倉元太

株式会社オークスでは実際のWebコンサルタントである、柏倉元太(@genta_oaks)が記事を監修。

月間数十万PVのメディアを複数運営しながら、現在はSEOからSNS、YouTubeまで様々な分野のマーケティング企業を運営。

無料相談
目次

SEOコンサルティングの費用相場【2026年7月時点】

SEOコンサルの発注先タイプ別の費用相場

SEOコンサルの料金は「どこに頼むか」でほぼ決まります。発注先は大きく4タイプです。

発注先タイプ別の料金相場一覧

スクロールできます
発注先タイプ月額相場契約期間特徴
上場系・大手SEO会社40〜70万円6ヶ月〜1年実績豊富。コンテンツ制作込みだと月70万円超も
専門特化型の中堅会社20〜35万円3〜6ヶ月専門性が高い。中小企業を対象外とする会社もある
フリーランス・クラウドソーシング5〜20万円柔軟〜単発安いが品質・継続性に幅がある
AIライティングツール(内製)1〜4万円月単位下書きは優秀だが手直しの社内工数が残る

この4タイプの詳しい比較と選び方は、以下の記事で解説しています。

あわせて読みたい
【2026年7月】SEO会社の選び方とは?4タイプの費用と特徴を比較 SEO会社ってたくさんあるけど、どうやって選べばいいんだろう? まず4タイプに分けて考えると絞れます。商談でそのまま使える質問例文もご紹介しますね。 SEO会社は「上...

大手SEO会社の「最低コミット総額」を計算する

大手SEO会社の多くは、最低契約期間を6ヶ月以上に設定しています。月額だけ見て契約すると、実際の投資額を見誤りかねません。

最低コミット総額の計算式

最低コミット総額 = 月額 × 最低契約月数

月40万円×6ヶ月で240万円。これが大手に頼む場合の実質的な最低投資額です。上位プランの月70万円×6ヶ月なら420万円に達します。粗利率50%の事業なら、回収には480万円以上の売上増が必要という計算になります。

この金額を回収できる商材単価・成約率があるかを、契約前に必ず試算してください。また、公開されている導入事例が大手企業中心の会社は、中小規模サイトのノウハウが薄い場合があります。相場以上に重要なのは「自社と近い規模の事例があるか」です。

SEO会社の料金が「要問い合わせ」ばかりの理由

SEO業界では料金非公開が慣行になっています。サイト規模や競合状況で工数が変わる事情はあるものの、比較検討の段階で予算感がつかめないのは発注側にとって不便でしょう。

非公開の背景には、案件ごとに価格を調整したい営業上の理由もあります。だからこそ、料金を公開している会社は価格への自信と説明責任を持っていると判断できます。弊社は料金を全額公開しており、この記事の後半に掲載しました。

SEOに限らないコンサルティング全般の費用相場は、以下の記事で解説しています。

あわせて読みたい
【2026年7月】コンサル費用の相場は?種類別の料金と見積書の見方 コンサルを頼みたいのですが、相場がわからなくて見積書が高いのか安いのか判断できません。 公表されている実測データから見ていきましょう。金額そのものより、その金...

SEOコンサルの料金体系3種類と総額比較

SEOコンサル費用の6ヶ月総額比較

相場の次に確認すべきは料金体系です。同じ「月20万円」でも、体系によって総額と成果の出方が変わります。

月額固定型はもっとも一般的な料金体系

毎月定額でコンサルティング・施策実行・レポートを受ける形です。相場は前述のとおり発注先タイプで決まります。

確認すべきは金額より含まれる範囲です。同じ月20万円でも、戦略提案だけの会社と、記事制作・内部改修まで含む会社では費用対効果がまったく違います。「実行は別料金」の場合、実行分を足した総額で比較し直してください。

成果報酬型のSEO費用には落とし穴がある

「指定キーワードで10位以内に入ったら月◯万円」という形です。一見リスクがないように見えますが、次の3つの落とし穴があります。

  • 上位表示しやすい(=検索数が少ない)キーワードに誘導されがち
  • 順位は取れても売上につながらないケースがある
  • 被リンク購入で短期的に順位を上げる業者が混ざっており、Googleのペナルティを受けると回復に半年以上かかる

順位はあくまで中間指標です。成果報酬型を選ぶ場合は、対象キーワードの月間検索数と商業的な価値を自分で確認できることが最低条件になります。

スポット型は「実行する人」がいる会社向け

サイト診断や戦略設計を単発で依頼する形で、10〜50万円程度が目安です。社内に実行部隊がある企業には合理的な選択でしょう。

ただし中小企業でもっとも多い結末は「診断レポートをもらったが、実行する人がいない」です。レポートは施策を実行して初めて回収できます。社内リソースが不確かなら、実行まで含めた依頼を基本に考えてください。

SEOコンサル費用の6ヶ月総額シミュレーション

スクロールできます
発注パターン試算条件6ヶ月総額
大手・標準プラン月40万円×6ヶ月240万円
中堅特化型月25万円×6ヶ月150万円
フリーランス月10万円×6ヶ月60万円
スポット診断+内製診断30万円+AIツール月2万円×6ヶ月42万円

総額で並べると、選択肢ごとの投資規模の差がはっきりします。60万円と240万円では、求めるべき成果水準も撤退判断のラインも変わるはずです。

SEOコンサル費用の内訳と金額を左右する要因

SEOコンサル月額料金に含まれる作業の内訳

「月20万円は高いのか安いのか」を判断するには、月額に何が含まれているかを分解する必要があります。

月額料金に含まれる作業の内訳

スクロールできます
作業項目内容単体発注した場合の目安
戦略設計・キーワード選定競合分析、対策KWの優先順位付け10〜30万円(スポット)
コンテンツ制作記事の構成・執筆・入稿1本3〜5万円(大手相場)
テクニカルSEOサイト内部の技術改善指示10〜50万円(規模による)
レポート・定例順位・流入・改善提案の報告月額に内包が一般的

たとえば「月20万円で記事4本込み」なら、記事だけで12〜20万円相当です。戦略とレポートを含めて20万円は妥当な水準と評価できます。逆に「月20万円で助言のみ」なら、内訳の説明を求めるべきでしょう。

施策の種類別に見るSEO対策の費用相場

コンサルティング以外の施策も含めて、SEO対策の費用を種類別に整理します。見積の内訳を読むときの基準にしてください。

スクロールできます
施策の種類費用相場補足
SEOコンサルティング月10〜50万円実行を含まない戦略・助言のみの価格帯
コンテンツSEO(記事制作)1本1〜5万円監修・取材付きは1本10万円超も
テクニカルSEO・内部対策10〜100万円サイト規模と問題の深刻度で変動
外部対策(被リンク獲得支援)月1〜15万円広報・コンテンツ経由の正攻法に限る
SEO分析ツール月1〜10万円コンサル契約ではツール代込みが多い

注意したいのは「全部盛り」の提案です。5種類すべてを同時に始めると月50万円を超えますが、サイトの現状によっては不要な施策が混ざります。たとえば記事数が少ないサイトにテクニカルSEOの大改修を先行させても、効果は限定的でしょう。診断で優先順位を付けてから、必要な施策だけに投資してください。

SEO費用を左右する4つの要因

  1. サイトの規模と現状: ページ数が多い、技術的な問題が多いサイトほど初期の工数が増えます
  2. コンテンツ制作を含むか: 記事制作は大手相場で1本3〜5万円。月4本なら12〜20万円が上乗せされる計算です
  3. 内製支援かフル代行か: 「社内チームを育てる」支援は単価が下がる一方、社内の工数負担が残ります
  4. 契約期間: 長期契約を条件に月額を下げる会社があります。割引と引き換えに撤退の自由を失う点は理解しておきましょう

相場より安いSEOコンサルで失敗するパターン

相場より安いSEOコンサルの失敗パターン

相場を下回る発注には、それぞれ構造的な理由があります。安さの理由を説明できるかが判断の分かれ目です。

フリーランス発注の失敗要因は「業界理解不足」

月5〜20万円で受けるフリーランスには優秀な人もいますが、発注失敗の要因調査で最上位に挙がるのは業界・ビジネスへの理解不足です。SEOの技術論は知っていても、あなたの業界の顧客が何を検索し、何で発注を決めるかを知らなければ、順位は取れても問い合わせは増えません。

個人への依存には継続性のリスクも伴います。病気・廃業・多忙で突然止まったとき、戦略ドキュメントが残らない発注は避けてください。契約時に「成果物と分析データは自社に帰属する」と明文化しておくと安全です。

AIツールでの内製は「下書き止まり」の隠れコスト

月1〜4万円のAIライティングツールで記事を内製する選択肢もあります。ただ、利用者のレビューで多いのは「完成度は6〜7割。手直しに結局時間がかかる」という声です。

隠れコストを計算してみましょう。記事1本の手直しに担当者が3時間かけるなら、時給3,000円換算で1本あたり9,000円の人件費が上乗せされます。月8本で7.2万円。ツール代と合わせると月10万円前後になり、「安い内製」ではなくなります。ツール比較は表面の月額ではなく、社内工数込みの総コストで行ってください。

「格安で被リンク」は最悪の選択肢

月数万円で「被リンク◯本保証」をうたうサービスは、Googleが明確に禁止するリンク購入に該当します。ペナルティを受けると検索流入が消え、回復にはリンクの否認作業と再審査で半年以上かかることもあります。

失うのは流入だけではありません。ドメインの信用が毀損されると、その後の正当なSEO投資の効果まで下がります。安さの理由を説明できないサービスには近づかないでください。

SEOコンサル費用の予算の決め方と発注前チェック

SEO予算をLTVから逆算する計算式

相場を知っても「自社はいくらまで出せるのか」は決まりません。予算は相場からではなく、自社の数字から逆算します。

SEO予算はLTVから逆算する

SEO予算の逆算式

月間予算の上限 = 顧客生涯価値(LTV)× 月間の見込み獲得数 × 粗利率 × 投資回収係数

計算例を示します。1顧客のLTVが60万円・粗利率50%のBtoB企業が、SEO経由で月2件の問い合わせから成約を見込む場合、月間の粗利貢献は60万円×2件×50%で60万円です。初年度は投資回収係数を0.3〜0.5に置くと、月18〜30万円が妥当な予算帯になります。

この式で月40万円以上を正当化できるなら大手も選択肢です。月10〜30万円に収まるなら、その価格帯で実行まで含む会社を探すことになります。

SEOコンサル費用を安く抑える4つの方法

予算が逆算できたら、同じ成果をより安く買う工夫も検討しましょう。実際に効果のある方法は4つです。

STEP
施策範囲を絞る

最初にスポット診断で優先順位を付け、効果の大きい施策から順に着手します。「全部盛り」を最初から契約しない、が鉄則です。

STEP
社内でできる作業を巻き取る

記事の一次ドラフトや入稿作業を社内が担当し、戦略と編集だけを外注する形なら、月額は3〜5割下がるでしょう。

STEP
月単位契約から始める

長期割引より撤退の自由を優先します。相性が確認できてから期間契約に切り替えても遅くありません。

STEP
公的制度を確認する

小規模事業者持続化補助金のように、Web関連費が補助対象になる制度が使える場合があります。公募要領は年度ごとに変わるため、申請前に最新の要領を必ず確認してください。

逆にやってはいけない節約は、格安被リンクと激安記事の量産です。前述のとおり、安さの理由を説明できないサービスはコスト削減ではなくリスクの購入になります。

SEO会社への発注前チェックリスト5項目

  • 料金を公開しているか — 公開している会社は価格に自信と説明責任を持っています
  • 実行まで含まれるか — 記事制作・内部改修を誰がやるか契約前に確認します
  • 誰が担当するか — 商談に出てきた人が実務をやるのかを聞いてください
  • 契約の縛り — 最低契約期間と違約金の有無を確認します
  • 自社で実証しているか — 自社メディアやECを運営する会社は机上の空論を売りません

さらに詳しい10項目版のチェックリストは、SEO会社の選び方の記事にまとめました。

オークスのSEOコンサルティング料金

参考として、弊社オークスの料金を公開します(税別・2026年7月時点)。初期費用0円、最低契約期間の縛りはありません。

3プランの料金と含まれる内容

スクロールできます
プラン月額内容
ライト15万円戦略設計+SEOコンサルまたは広告運用+記事制作月2本
スタンダード25万円SEO×コンテンツ+LLMO(AI検索対策)標準搭載+月1回定例
グロース35万円SEO×広告×LLMO+サイト改善まで一気通貫+隔週定例

3プランとも戦略設計・実行・レポートを含みます。先ほどの内訳表に当てはめると、ライトプランは記事2本(6〜10万円相当)と戦略・レポートを合わせて15万円という構成です。

大手より費用を抑えられる3つの理由

大手の相場(月40〜70万円・半年契約)と比べて抑えられている理由は3つあります。

  1. 代表が直接担当するため、営業・管理職の中間コストがかかりません
  2. 自社メディア(最大月間60万PV・記事1,000本超)とD2C事業で施策を先に実証しているため、無駄な試行錯誤にお客様の予算を使いません
  3. AIを活用した効率的な制作体制。ただし仕上げは1,000本以上書いてきた人間の編集です

これまで累計35社以上のWeb集客を支援し、広告費30%削減×リード数180%向上の成果も出してきました。SEOコンサルティングのサービス内容は、以下のページで紹介しています。

あわせて読みたい
SEOコンサルティング 株式会社オークスでは、成果にこだわったSEOコンサルティングサービスを提供します。経験豊富な少数精鋭のコンサルタントが、お客様のサイトの成果を最大化するため、当...

SEOコンサルティング費用のよくある質問

SEOコンサルは月5万円でも依頼できますか?

依頼自体は可能ですが、月5万円だと多くの場合「月1回のアドバイスのみ」で実行が含まれません。実行が別料金になると総額はむしろ高くつきます。予算が限られる場合は、コンサル契約ではなく記事制作やスポット診断から始めるほうが費用対効果は出やすいです。

SEO対策の効果が出るまでどのくらいかかりますか?

一般に6ヶ月以上かかります。1〜3ヶ月で「効果が出た」と見える場合、その多くは元々あった技術的な問題の修正によるものです。だからこそ、成果が出る前の期間に高額な長期契約で縛る会社には注意してください。月単位で判断できる契約形態が理想です。

半年契約は必須ですか?

業界慣行として多いだけで、必須ではありません。弊社を含め、月単位契約の会社も存在します。SEO自体は中期戦ですが、「続けるかどうか」を毎月選べる契約と、6ヶ月縛りで途中撤退できない契約では、発注側のリスクはまったくの別物です。

コンサルだけ頼んで、記事は自社で書けますか?

可能ですし、社内に書ける人がいるなら費用を大きく抑えられます。ただし「戦略はあるが記事が月0本」という状態が続くのが典型的な失敗です。社内リソースが不安定なら、最低限の本数は外注に含めることをおすすめします。

SEOコンサル費用は経費として処理できますか?

広告宣伝費または支払手数料として損金計上するのが一般的です。年間契約を一括前払いした場合は期間按分が必要になることがあります。個別の処理は顧問税理士に確認してください。

SEOコンサルティング費用相場のまとめ

この記事のまとめ
  • SEOコンサルの相場は、大手が月40〜70万円+半年契約(最低コミット240万円〜)、中堅特化型が月20〜35万円、フリーランスが月5〜20万円(2026年7月時点)
  • 月額ではなく6ヶ月総額で比較する。「実行が含まれるか」で実質価格は大きく変わる
  • 予算はLTV×見込み獲得数×粗利率から逆算する
  • 格安被リンク・成果報酬型には構造的な落とし穴がある
  • 「料金公開」「実行込み」「担当者固定」「自社で実証」の会社を選ぶと失敗が減る

弊社オークスは、最大月間60万PVの自社メディアとD2C事業を自ら運営しながら、そこで実証した施策だけをご提案しています。料金はすべて公開しており、契約期間の縛りはありません。代表が直接担当します。

現状のSEO課題は、無料相談の中で診断しています。

概算費用を今すぐ知りたい方は、簡易お見積りページをご利用ください。

あわせて読みたい
簡易お見積り 1 サービス選択 2 詳細設定 3 お客様情報 4 お見積り 最短1分で概算費用がわかります ※ こちらは概算費用の目安です。実際の費用はヒアリング後にお見積りいたします。 ...
SEOコンサル費用の相場を発注先タイプ別に比較

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次