【2026年7月】Meta広告のサイズ一覧と入稿規定!公式仕様で確認

Meta広告のサイズと入稿規定 公式仕様で確認

Meta広告のサイズを調べたのですが、記事によって数字が違って困っています。

それは当然です。業界に流通している数値の多くが、公式の仕様と一致していません。公式ページを1配置ずつ確認して整理しました。

Meta広告のサイズは、公式の推奨でフィードが4:5(1,440×1,800)、ストーリーズとリールが9:16(1,440×2,560)です。かつての1,200×628という横長サイズは、現行の公式ガイドに存在しません。

この記事ではMeta公式のAds Guideを配置ごとに開いて、サイズ・文字数・セーフゾーンを一覧にしました。あわせてよく見かけるのに公式の裏付けがない数値も切り分けています。画像内テキストの20%ルールについても、現在どうなっているかを公式の記述で確認しました。

この記事の結論
  • 推奨はフィード4:5、ストーリーズとリール9:16。1,200×628は現行ガイドに存在しません
  • Instagramフィードの動画だけ公式推奨が9:16です。画像は4:5なので同じ素材が使えません
  • セーフゾーンは公式に数値があります。上約14%・下約35%・左右約6%
  • 画像内テキストの20%ルールは撤廃済み。「20%が推奨」と書いた現行の公式ページもありません
  • 文字数は配置ごとに違います。「メインテキスト125文字」は全配置共通ではありません
本記事を監修する専門家
柏倉元太
柏倉元太

株式会社オークスでは実際のWebコンサルタントである、柏倉元太(@genta_oaks)が記事を監修。

月間数十万PVのメディアを複数運営しながら、現在はSEOからSNS、YouTubeまで様々な分野のマーケティング企業を運営。

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目次

Meta広告のサイズ一覧【配置別・2026年7月時点】

Meta広告の配置別の推奨サイズと縦横比

Meta公式のAds Guideを配置ごとに確認しました。以下はすべて公式ページに記載されている数値です。

画像の推奨サイズ

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配置比率推奨解像度最小形式・容量
Facebookフィード4:51,440×1,800幅600・高750JPG / PNG・30MB
Instagramフィード4:51,440×1,800幅500JPG / PNG・30MB
ストーリーズ
(FB・IG共通)
9:161,440×2,560幅500JPG / PNG・30MB
Instagramリール9:161,440×2,560幅500JPG / PNG・30MB
カルーセル1:11,080×1,080以上JPG / PNG・30MB

動画の推奨サイズ

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配置比率推奨解像度形式・容量尺の上限
Facebookフィード4:51,440×1,800MP4 / MOV / GIF・4GB241分
Instagramフィード9:161,080×1,920MP4 / MOV / GIF・4GB60分
Instagramストーリーズ9:161,440×2,560MP4 / MOV / GIF・4GB60分
Facebookストーリーズ9:161,440×2,560MP4 / MOV / GIF・4GB3分
Instagramリール9:161,440×2,560MP4 / MOV・4GB15分

ここに見落としやすい点があります。Instagramフィードだけ、画像の推奨が4:5で動画の推奨が9:16です。同じ配置なのに縦横比が違うため、1つの素材で画像と動画を揃えることができません。縦動画をフィードにも流す前提へ仕様が変わったと読めます。

もう1点、動画の尺です。15秒が上限という説明を見かけますが、公式の上限はもっと長くなっています。Instagramリールは15分、ストーリーズは60分、Facebookフィードは241分です。15秒は推奨される慣行であって、仕様上の制限ではありません。

「最小」と「推奨最小」は別物

公式には2種類の下限が存在し、数値が違います。混同すると解像度の低い素材で入稿してしまいます。

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Facebookフィード画像の値意味
最小(Ads Guide)幅600・高750これ未満だと入稿が通りません
推奨最小(ヘルプ)1,440×1,800品質のために満たすべき水準です

公式は「利用できる最高解像度の画像を使うことを推奨する。これらは最小要件にすぎない」と書いています。入稿が通ったことと、綺麗に表示されることは別問題だと考えてください。

セーフゾーンは公式に数値がある

Meta広告のセーフゾーンの公式数値

ストーリーズとリールでは、上下に文字やロゴを置かない余白を確保します。この数値は公式に明記されている点が重要です。

実務で使う基準

上部 約14% / 下部 約35% / 左右 約6%

この数値はInstagramストーリーズ、Instagramリール、Facebookストーリーズの画像、Facebookリールの動画で公式に案内されています。左右6%は業界でほとんど語られませんが、公式に実在します

Facebookストーリーズの動画だけ数値が違う

ここは注意が必要です。Facebookストーリーズの動画のページには、上部約14%(250ピクセル)・下部約20%(340ピクセル)と書かれています。同じMetaの公式ドキュメント内で数値が一致していません。

実務では上14%・下35%・左右6%を採用してください。適用される配置が最も広く、下20%より保守的なので両方の条件を同時に満たせます。「下20%」だけを根拠にすると、他の配置で文字が隠れてしまうでしょう。

免責情報を入れるなら下部40%

リール広告に免責事項を入れる場合、公式は下部40%を空けるよう案内しています。薬機法や景品表示法の関係で注記が必要な商材では、この40%が実際に効いてきます。

健康食品や化粧品の広告で「※効果には個人差があります」といった注記を入れる設計なら、デザインの段階で下40%を前提に組んでおいてください。後から入れると収まりません。

文字数は配置ごとにまったく違う

Meta広告のメインテキスト上限は配置別に異なる

「メインテキストは125文字」という説明が広く流通しています。これは全配置共通ではありません。公式の値を並べます。

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配置メインテキスト見出し説明
Facebookフィード50〜150文字27文字以内フィールドなし
Instagramフィード125文字以内40文字以内記載なし
ストーリーズ125文字以内40文字以内記載なし
Instagramリール44文字記載なし記載なし
Facebookリール40文字以内55文字以内記載なし
カルーセル80文字以内20文字以内18文字以内

差が大きいのはリールです。Instagramリールは44文字、Facebookリールは40文字で、フィードの125文字とは前提が変わります。125文字で書いたコピーをそのままリールへ流すと、大半が表示されません。

見出しも同様です。Facebookフィードは27文字で、よく言われる40文字より短くなっています。カルーセルは20文字までです。

そしてFacebookフィードの単一画像・単一動画には、説明(description)のフィールドがそもそも存在しません。説明文があるのはカルーセルだけで、18文字以内です。「説明文は30文字」という説明は公式に確認できませんでした。

画像内テキストの20%ルールは撤廃されている

Meta広告の画像内テキスト20%ルールは撤廃済み

かつてMeta広告には、画像内のテキストが面積の20%を超えると配信が制限されるという規定がありました。これは撤廃されています

公式ヘルプに「広告画像に含められるテキストの量に、もはや制限はない」と明記されています。テキスト比率を判定していた公式ツールも、現在は利用できません。旧「画像内テキストについて」のヘルプ記事は、セーフゾーンの記事へ差し替えられています。

「ルールではないが20%以内が推奨」も公式にはない

ここが分かれ目です。「規定は無くなったが、20%以内が推奨されている」という説明をよく見かけます。しかしそう書いてある現行の公式ページは1つも見つかりませんでした

公式の記述で最も近いのは「ビジュアルを妨げないように」という定性的な表現で、数値はありません。提案書や社内ルールに「20%はMetaの推奨値」と書くのは避けたほうが安全です。根拠を問われたときに示せる公式ページが存在しません。

なお撤廃がいつ行われたかについても、公式の告知記事は特定できませんでした。「2020年に廃止」という時期は二次情報にとどまります。撤廃されたという事実は公式で確認できますが、時期は断定できません

検索すると旧記事のタイトルが今もインデックスに残っています。そこを引用した解説記事が「まだ20%ルールがある」と書いているケースがあるため、情報の出どころを確かめてください。

配置別に個別入稿すべきか

Metaには配置ごとに自動でトリミングする機能があるため、「1つの素材を入れておけば足りる」と説明されることがあります。これは公式の立場ではありません

公式は「配置ごとにクリエイティブをカスタマイズすることで、各配置のベストプラクティスに沿った広告になる」と案内しています。機能名は配置別アセットカスタマイズで、1つの広告の中で配置ごとに違うクロップ・違う動画・違うテキストを設定できる仕組みです。

さらに自動クロップについて、公式は「公開前に自動生成されたクロップを確認し、重要な内容が切れていないか確かめること」と明記しています。任せきりにしてよいとは書かれていません。

  • 最低2系統を用意する: 9:16(ストーリーズ・リール・Instagramフィード動画)と、4:5〜1:1(フィード画像・カルーセル)
  • 入稿後にプレビューを全配置で開く: 自動クロップで文字が切れる典型例は、下部に置いたロゴとCTA文言です
  • 配信先を絞りたいならクロップだけでは足りません: 公式に「クロップだけでは配信は制限されない」と書かれており、配置のオプトアウトを併用します

全配置に効く万能な比率は公式に存在しません。実務では9:16と4:5の2系統を作るのが、公式推奨に最も近い運用でしょう。

審査で否認されやすいクリエイティブ

サイズが合っていても、内容で否認されます。Metaの広告規定のうち、クリエイティブに直接関わるものを挙げます。

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規定引っかかる例
プライバシーの侵害および個人の特性「あなたは太っていますね」のように、読者の属性を断定する表現
許容されない商習慣根拠のない成果の約束、誤認を招く訴求
健康とウェルネス非現実的な結果、外見の劣等性を示す表現、脂肪をつまむクローズアップ
非真正な行為審査を回避する目的の細工
差別的な行為属性による除外を示す表現

実務でよく判断に迷うのがビフォーアフターです。公式の健康とウェルネスの規定では、市販の美容商材のビフォーアフターは18歳以上へのターゲティングで認められます。ただし結果に要する期間の明示が必要で、外見の劣等性を示す表現は禁止されています。

1つ注意点を添えておきましょう。チェックリストに旧い規定名を書いている会社が少なくありません。かつて存在した「非現実的な結果」「個人的属性」「システムの回避」といったセクション名は、現行の広告規定に単独のページとして存在しません。古い名前で管理していると、根拠を示せなくなります。

審査は画像・動画・テキスト・ターゲティングに加えて遷移先のページまで対象です。公式は通常24時間以内と案内していますが、それ以上かかる場合もあります。ターゲティングや最適化設定を変更すると再審査になる点も押さえておいてください。

公式の裏付けがない数値の一覧

Meta広告で公式の裏付けがない通説の一覧

ここまでの調査で、広く流通しているのに公式で確認できなかった数値がいくつも出てきました。まとめておきます。

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流通している説明公式で確認した結果
メインテキストは125文字(全配置共通)誤り。Facebookフィード50〜150文字、Instagramリール44文字、Facebookリール40文字
見出しは40文字(全配置共通)誤り。Facebookフィード27文字、カルーセル20文字、Facebookリール55文字
説明文は30文字公式値を確認できません。単一画像に説明フィールドがなく、カルーセルは18文字
推奨は1,200×628現行のAds Guideに存在しません
画像内テキストは20%以内が推奨ルールは撤廃済み。かつ「20%が推奨」と書いた現行の公式ページもありません
20%ルールは2020年に廃止撤廃は公式で確認できますが、時期は公式の告知が見つかりません
セーフゾーンは上14%・下20%Facebookストーリーズの動画に限った公式値。他の配置は下35%です
動画は15秒が上限誤り。Instagramリール15分、ストーリーズ60分、Facebookフィード241分
Advantage+に任せれば1素材で足りる公式の立場ではありません。配置別のカスタマイズと目視確認を推奨しています

9項目のうち、数値そのものが公式と食い違っていたものが5つありました。仕様は更新されるため、社内の入稿ガイドを一度作ったまま運用していると、こうしたずれが溜まります。

対策は単純です。ガイドに公式ページのURLと確認日を併記してください。数値だけを転記すると、どこから来た数字なのか誰も分からなくなります。

オークスの広告運用

弊社代表はサイバーエージェントでMeta広告のコンサルタントを務めた経験があり、現在も広告運用を自ら担当しています。この記事を書いた理由も実務上の必要からでした。入稿規定は公式ページが配置ごとに分かれていて、まとめて確認できる正確な一覧が見つからないためです

  • 月額プランはライト15万円・スタンダード25万円・グロース35万円(税別・初期費用0円・最低契約期間なし。2026年7月時点)。広告運用はこの中に含まれます
  • 累計35社以上の支援で、広告費30%削減とリード数180%向上を実現した案件があります
  • SEO・MEO・広告の予算配分から設計します。広告だけを勧めることはしません
  • 実務を担当するのは代表です。提案者と担当者が入れ替わることはありません

広告よりSEOに回すべきだと判断した場合は、そのようにお伝えします。予算の総額が決まっているなら、配分の設計から入るほうが成果につながるはずです。

費用の考え方は別記事にまとめています。

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Meta広告のサイズに関するよくある質問

Meta広告の画像サイズは何が正解ですか?

公式の推奨はフィードが4:5で1,440×1,800、ストーリーズとリールが9:16で1,440×2,560です。カルーセルは1:1で1,080×1,080以上になります。かつて使われていた1,200×628は現行のAds Guideに記載がありません。素材を作り直す場合は縦型を前提にしてください。

セーフゾーンは何%空ければいいですか?

上部約14%・下部約35%・左右約6%を基準にしてください。Instagramストーリーズ、Instagramリール、Facebookストーリーズの画像、Facebookリールの動画で公式に案内されている数値です。Facebookストーリーズの動画だけ下部20%と書かれていますが、下35%にしておけば両方の条件を満たせます。リールで免責情報を入れる場合は下部40%が必要です。

画像内のテキストは20%以内に抑えるべきですか?

その規定は撤廃されています。公式ヘルプに「広告画像に含められるテキストの量に、もはや制限はない」と明記され、判定ツールも廃止されました。「ルールではないが20%が推奨」という説明も、現行の公式ページには見当たりません。ビジュアルを妨げないという定性的な記述だけが残っています。

1つの素材を入れれば全配置に対応できますか?

公式は配置ごとのカスタマイズを推奨する立場です。自動クロップについても「公開前に確認し、重要な内容が切れていないか確かめること」と明記されています。実務では9:16と4:5の2系統を用意するのが現実的です。全配置に効く万能な比率は公式に存在しません。

メインテキストは125文字で合っていますか?

配置によって違います。125文字はInstagramフィードとストーリーズの値で、Facebookフィードは50〜150文字、Instagramリールは44文字、Facebookリールは40文字、カルーセルは80文字です。リールはフィードの3分の1程度しか入らないため、同じコピーを流すと大半が表示されません。

Meta広告のサイズと入稿規定のまとめ

この記事のまとめ
  • 推奨はフィード4:5(1,440×1,800)、ストーリーズとリール9:16(1,440×2,560)。1,200×628は現行ガイドにない
  • Instagramフィードは画像4:5・動画9:16と分かれている。同じ素材を使い回せない
  • セーフゾーンは上14%・下35%・左右6%。免責情報を入れるリールは下40%
  • 画像内テキストの20%ルールは撤廃済み。「20%が推奨」という公式の記述も存在しない
  • 文字数は配置ごとに違う。リールは40〜44文字でフィードの3分の1程度

Meta広告の仕様は配置ごとに公式ページが分かれており、まとめた情報は古くなりやすい領域です。数値を転記するときは、公式ページのURLと確認した日付を必ず残してください。この記事の数値も2026年7月に確認したものです。

クリエイティブの設計や配信の改善で判断に迷う場合は、無料相談でお聞かせください。

Meta広告のサイズと入稿規定 公式仕様で確認

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